用語説明

◎ アパートを借りる
○ 契約時の解除と中途解約

貸主からの契約解除

 借主が、使用目的に反した使用をしたり、禁止・制限事項に違反する等の契約の条項に違反し貸主との間の信頼関係を破壊すると契約の解除事由が生じ、契約の解除されることがあります。
 禁止・制限事項の違反の全てが、直ちに、解除事由になり契約が解除されるとは限りません。しかし、借主は契約の内容を十分に理解して契約違反を問われないよう注意しましょう。

借主からの中途解約……特約による中途解約

 借主は、契約期間中に当然に中途解約できるものではありません。中途解約ができる特約があって、はじめて中途解約ができることになるのです。ほとんどの契約書に(1)1ヵ月前に通知するか(2)1ヵ月分の家賃を支払うこと(もっとも1ヵ月とは限りません。)により直ちに解約できる旨を定めた特約がつけられています。

  ⇒⇒⇒「定期借家契約」では、法律により「借主は、やむを得ない事情により、その建物を使用することができなくなったときは、1ヵ月前に解約の申入をすることにより、中途解約をすることができる」旨を定めています。(借地借家法38条5項)

 

―「住宅賃貸借(借家)契約の手引き」(財)不動産適正取引推進機構編集発行より―